私は、住宅ローン完済と同時に「抵当権抹消手続き」を自分でしました。その時の経験が少しでもお役立てればなと思い、記事にしてご紹介しています。
ただ情報が多く記事が分かれてしまったので「抵当権抹消手続きを自分でする方法」をまとめたものを、本記事ではご紹介しています。
どうも、主婦mimiです。
自分でも「抵当権抹消手続き」を再度おこなう予定があるので、書くのは大変ですが、記録として残りますし、書いているのも理由のひとつです。
※本記事は2019年8月作成時点での情報となります。
抵当権抹消手続きは自分できるの?
はい、できます。
少し面倒ではありますが、普段から書類作りをされている方なら苦痛なくおこなえると思います。
費用も安く済むので、時間に余裕がある方は自分でしましょう!
- 郵送でも可能です
- 収入印紙が必要です
抵当権抹消手続きを自分でする方法「遠隔地でも郵送で出来ます!」
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抵当権抹消手続きは代理でもできるの?
できます。
お仕事などで、登記権利者が手続きできないことも多いですよね!我が家もそうでした。
登記権利者は夫ですが、私が全て手続きしました。そして無事完了しました!
- 委任状の有無
【抵当権抹消登記手続き】を自分でする際の注意点(代理人申請、割印について)
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抵当権抹消手続きを自分でするときの注意点
抵当権抹消手続き自体は簡単です。しかし、不備が出て余計な時間を取られないように、注意すべき点はございます。今一度ご確認ください。
- 誰が申請するのか
- 書類の綴じ方
- 契印とは?
【抵当権抹消登記手続き】を自分でする際の注意点(代理人申請、割印について)
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「登記上の住所」と「現在の住所」が違うとき
抵当権抹消手続きをするときは、登記上の住所と現在の住所が同じでないとダメです。転居などで異なっている場合には、登記名義人の住所変更登記が必要です。
抵当権抹消手続きと同時進行で進めることが、できるので安心してくださいね。
【抵当権抹消登記手続き】と【登記名義人住所変更】を同時にする方法
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法務局ホームページを利用しましょう!
メリット:情報が正しく、新しい
デメリット:見にくくわかりづらい
デメリットもありますが、法務局の正しい情報をきちんと読んでおきましょう。このページは読んでおく方が良いなと思った箇所をまとめました。
わからないことがあれば、電話で問い合わせましょう!私も何度か、かけました(笑)丁寧に説明してくださいましたよ。
プロに任せたい!
色々見て読んだけど「無理」「やりたくない」と感じた方は税理士さんにお願いしましょう。
かかる費用も1万円〜2万円ほどなので、お仕事や育児でお忙しい方にはメリットは大いになると思います。
ただ、税理士さんと接点がない方も多いと思います。そんな方は以下のようなサイトで優良な税理さんを探すべきです。
メールやホームページから無料でお問い合わせできます。紹介サイトなので、問い合わせだからといって、実際依頼する必要もありません。
まとめ
せっかく住宅ローンがなくなり大喜びしているところに、面倒な「抵当権抹消手続き」が必要な連絡が入りました。
手続きが完了するまでは、手放しで喜べませんがあと少し!頑張りましょう。
おまけ
私の場合、書類をすべて提出後に、不備があると電話連絡ありました!
追加書類必要の連絡でした。住所変更に基づくものです。それ以外は全く不備はなかったので、上出来かなーと自分では思っています。
ちなみに住所不備とは、先述している「登記上の住所」と「現在の住所」が違うときの対応がきちんとできていなかったからです。