どうも子なし主婦のMIMIです。歳をかさねたり、経験で価値観や生活スタイルは変わるものです。なので、定期的?に現在の心境を綴っております。
今回は、『スマホ脳』『最強脳』『つながらない練習』という本を読んでみて感じたこと、生活の変化などについてお話ししょうと思います。
息抜き、気分転換、思考整理のために書いている記事なので、気楽に書いていこうと思います♩
今、ブログ・SNSではなく夢中になっていることがあるので、この記事はその都度空いている時間に書き足していこうと思います。
でないと、いつまでも完成せず公開する日が来ない気がするからです(笑)。
SNS疲れはなく(気づいてないだけかもしれませんが)、とても楽しいという点と『スマホ脳』にあるように、欲するようになってしまっていて危険を感じました。
あとはやはり「つながっている」と感じて得られる満足・安心でしょうか。
※本のネタバレを含みます。
まずは読んだ本を紹介
1冊だけではスマホ依存(主にSNS)を脱することはできませんでした。
以下の3冊を読んで、やっと実行できているという感覚です!続きますように(笑)。
もちろん以下の本以にも読んでおりますが、今書きたいと思った内容に関連している書籍のみとしております。
なんでいちいち近況報告していたのか?
安藤美冬氏の著書『つながらない練習』にあったものです。
「ほんとその通りだわ。」っと脳みそ、心にズトーン!とくる言葉でした。
というのは、実際にそう思いながらもインスタグラムやツイッターに投稿していたからです。
なんでこんなことしてるんだろう?と冷めた自分がいて、でも楽しくて何かを欲するように(スマホ脳読んでね)、投稿していました。
インスタグラムは投稿せずに、ストーリーズのみでしたが、それでも依存しているという自覚はありました。
いちいち、よく知らない人の近況報告を見ている行為にも違和感がありました。
著者の表現ですが、飛行機に搭乗前、搭乗後に写真を撮り移動中も忙しく投稿。
なぜそんなにも近況報告していたのか….
めっちゃ分かる(笑)。
旅行中だけでなく、いちいち出発・移動中・到着、帰宅….を報告!
他人の行動をその都度知っている異常さに気づいていなかった。
そんな風に感じていたので、この『つながらない練習』という本は、全体を通してSNSを断つための大きな役割を果たしてくれました。
私にはブログくらいがちょうど良い距離感、自己を満たすためにいいツールのようです。
『つながらない練習』の読書感想
『つながらない練習』は、安藤美冬氏によって書かれた興味深い本です。
本書では、私たちがついつい忘れがちなつながりの大切さに焦点を当てています。
著者は、現代社会において私たちがますます孤立し、つながりを失いつつある傾向について触れています。
スマートフォンやソーシャルメディアの普及により、表面的なつながりは増えましたが、実際の人間関係やコミュニケーションが希薄になっているのではないかという指摘をしています。
本書では、つながりを深めるための練習方法や考え方についても探求されています。
例えば、自己中心的な思考や他人との対話を避けがちな傾向を克服するためのヒントや、リアルな出会いや交流を重視する重要性などが取り上げられています。
著者の言葉は、深い洞察力と温かみを持ちながら、現代社会の問題に対して冷静な視点を示しています。
また、実生活での具体的なエピソードや事例も交えられており、理論だけでなく実践的なアプローチも提案されています。
『つながらない練習』は、私たちが持つべきつながりの重要性を再認識させてくれる一冊です。
著者の洞察に触れながら、自身の人間関係やコミュニケーションに対する考え方を見直すきっかけになることでしょう。
この本を通じて、より豊かなつながりを築き、充実した人間関係を育んでいくことができるでしょう。
スマホ依存の全容
は、言い過ぎかな?(笑)。『スマホ脳』を読んだ方ならお分かりでしょう。
どんな風に支配され、影響を与えているのか...
身近でも読んだ人が数人いますが、読んだことを機に自分自身・子どもとスマホの使い方を改めています。
影響力すごすぎ!
全員に読んで欲しいけど読んで欲しくない......
読んでほんとうによかった。
この本もまた、私にスマホに費やす時間を減少させてくれた1冊です。
完全にスマホを利用しなくなるのは不可能です。
そうではなく.....といったところでしょう。
今後も使っていく上で、知っておきたい情報だったと思います。
すぐに遮断はできないので、定期的に読んで自分自身を律しています。
『スマホ脳』の読書感想
『スマホ脳』は、アンデシュ・ハンセン氏によって書かれた興味深い本でした。
本書では、スマートフォンやデジタルテクノロジーが私たちの脳に与える影響について深く考察されています。
著者は、スマートフォンの普及によって私たちの生活が便利になった一方で、認知能力や注意力、社会的なつながりに様々な影響を与えていると指摘しています。
本書では、スマートフォンの使用が私たちの注意力を散漫化させる可能性や情報の過負荷を引き起こす可能性があることを詳しく解説しています。
さらに、ソーシャルメディアの使用が私たちの社会的な関係や情緒的な健康に与える影響も探求されています。
著者は、スマートフォンの使用が私たちの生活においてバランスが重要であり、適切なデジタルデバイスの使用法を実践することが大切だと強調しています。
読み進めるにつれ、私は自身のスマートフォンの使用に対して客観的な意識を持つようになりました。
著者の洞察と科学的な根拠に基づいた議論は説得力があり、スマートフォンの利便性と潜在的なリスクをバランス良く考えることの重要性を再認識しました。
『スマホ脳』は、デジタルテクノロジーの進化がもたらす影響について深く理解するための貴重な一冊です。
著者の洞察と具体的なアドバイスを参考にしながら、自分自身のスマートフォンの使用に対する意識を高めることができました。
この本を通じて、より健康的でバランスの取れたデジタルライフを送るためのヒントや考え方を得ることができるでしょう。
メモ
本だけに限らずだが、好きな人、尊敬する人、家族など….だからと言って全てに共感する必要はない。
否定する必要もない。
私の場合、本だと特にそうだが、自分に役立ちそうなところは深くよみ、他はなんとく頭に入れたり、スルーしたりする。
今はなんとも思わなくても、ある日突然共感できたり、役立つこともあるから頭には入れておく。
覚えているかは別として(笑)。
承認欲求はどこで満たしたい?
承認欲求とは、「誰かに認められたい」という感情だが、ほとんどの人は、別に「SNS」で認められたいわけではないはずだ。
つながらない練習(はじめに)
ズバリ言ってくれるな〜ということが本のはじめにたくさん書いてありました!
現代、ビジネスのために宣伝ツールとして利用している方も多いので(必須だもんね)、なんとも言えない点もありますが。
著書もかつてはそうった利用面も合ったので、より参考にしやすいと感じました。
中には、SNSで認めれられたいと思っている人もいるかもしれませんが、特技を発信していたり、過去の実績を発信していたり….
根本はそうだよね〜と感じるところもあります。
私自身は、スマホはない・SNSもない?、そんな時代を経験しているので、「無い」の感覚がわかりますが、オギャーと生まれた時から存在する時代を生きている人たちは、どんな世界観で生きているのだろうか。
日常生活の変化
時間がきたので、また後日書きます!
「感じる」「人が見える」「集中力がつく」
あ、そうそう。
とある研究結果によると、SNSは見ているだけの方がストレスがかかるそうですよ。