きたよー!ヤンキー漫画!
と思ったら違った(笑)
まさかの、アイドル漫画でした!
絵のタッチが好きで、手に取り読み出しのですが、1巻目で見事に引き込まれました。
読むごとに面白さが増していく【王道人気漫画】です。
『ヒマワリ』はこんな方に読んで欲しい!
- 夢に向かって頑張っている方
- やりたい事を探している方
- ワクワクしたい方
- 頭を使って読みたくない
あなたの心を前向きに、豊かにしてくれる漫画です☆
作者は平川哲弘
『クローバー』『クローズZERO II 鈴蘭×鳳仙』の作者平川哲弘氏。
クローバーといえば、週間少年チャンピオンで連載されていた大人気ヤンキー漫画!
ヒマワリは、そんなヤンキー漫画の良さも取り入れつつ、シンデレラボーイストーリーになっています。
こんな人
カッコいいヤンキー漫画と言えば「平川哲弘」さん。
『ヒマワリ』とは?
ヒマワリについて | |
出版社 | 秋田書店 |
連載(2017年開始) | 週間少年チャピオン |
出版年月日 | 2018年1月 |
試し読み | あり |
新しい作品でまだ4巻しかないので、読み始めやすいですよ♪
『ヒマワリ』のあらすじ
物語の主人公は高校生男子2人
- 蓮
- 清春
歳は違えど(清春が年上)2人は、広島の片田舎で育った幼なじみ。
ただの幼なじみではなく、伝統芸能「神楽」を2人で鍛錬を重ね、熱い友情で結ばれた2人。
2人が舞う姿がめちゃくちゃカッコよい!
そんな風に片田舎で古き良きヤンキーとして、青春を送っていた2人でしたが、年上の清春が突然姿を消します・・・
蓮が次に清春を見たのは、なんとテレビ!
大人気アイドルになって現れたのです♡
そんな清春の姿に刺激を受け、蓮もトップアイドルを目指すというのが、簡単な「あらすじ」になります。
面白いポイント
個人的にここが面白いよ!というポイントをお伝えします。
- とにかく喧嘩が多い
ヤンキー漫画だろ、これは!
ってなもんです。
女子が読むいわゆる「アイドル漫画」ではない。
なので、私は好き。女だけど(笑)
喧嘩して友情が生まれるという、わかりやすい男のバカっぽさが好きです。
- わかりやすい人物設定
物語りが進むと、2人以外に主力キャラクターが出てくるわけですが、人物像が掴みやすく、頭に記憶できて、後で読み返す必要なし!
ヤンキー・根暗・デブ・2世といったような、とてもシンプルでわかりやすい人物設定になっています。
- いろんな点において読みやすい
東京喰種や進撃の巨人といった、頭を使う漫画も大好きですが、スポーツモノやヤンキー、恋愛モノといった頭をあまり使わなくて済む漫画も大好きです。
というか、頭使わなくてもこんなに面白いのだから凄い!!
ここで感動してねー。
ここで笑ってねー。
という物語の強弱が『ヒマワリ』は非常に分かりやすい。
ヤンキー漫画やワンピースみたいな効果音が多い漫画は、文字や絵が詰まっていて読みにくく私は感じるのですが、『ヒマワリ』は喧嘩シーンでも余白が多くすごく読みやすかった!
- ワクワクさせてくれる
とにかく主人公の「蓮」がポジティブバカ。
つぎは何をするのかワクワクさせてくれる。
読み進めれば進むほど、中毒性が出てくる漫画です。
まだ連載が始まって新しい漫画なので、ご存知の方も少ないかもな。
主人公がイラつくのに愛さずにはいられない
ヒマワリの主人公の蓮。
喧嘩っ早く、クソ生意気で、クソガキ。
しかし、言動力と行動力が半端なく、相手を巻き込みながら結果を出してしまう。
しかし、イラっとする。
完璧じゃないのに、垣間見せる「才能」に魅了させられるのである。
そして、最後にはあんなに嫌いだったのに愛さずにはいられなくなる。
まさに「蓮、中毒」に陥る。
ヤンキーとアイドルとのギャップを完璧に演じているのだ。
『ヒマワリ』が試し読みできるサイト
私は漫画は電子書籍で購入か、ツタヤレンタルしています。
どちらの際も必ず試し読みしています。
キャンペーンなどの時は、1冊まるまる試し読みできますし、特典もあるので、漫画を読む時は電子書籍サイトを要チェックですよ!!
この3サイトを押さえておけば、漫画は網羅できます(笑)
というか無料漫画も含めですが、読み出すと止まりません...
まとめ
王道ストーリーの漫画を、時代に合わせて複雑だけどシンプルに仕上がっています。
そして、読んだ後は何故か「熱くなっています」「ポジティブ思考になっています」
そんな漫画です、『ヒマワリ』は。
どうも、メジャーが大好きmimi(@mii_mii93205607)でした。
スポ根はやっぱり良い!
全78巻という大人気「野球漫画」
吾郎はかなりの自己中なのに、野球バカ過ぎて、なぜか周りに許され愛されるという、ある種「不思議キャラ」が、なんとも言えないのである。
どこか『ヒマワリ』の蓮と似ている気がする。