子なし主婦

子なし夫婦老後の貯金を増やすために無料保険相談してきました!

子なし主婦ブロガーのmimi(@mii_mii93205607)です。

先日、老後や夫が働けなくなったときのお金が心配になり、保険の無料相談窓口(保険ショップ)とFPさんに無料相談をし、保険の見直しをおこないました。

正直大変でした。

 

大変でしたが、自分で理解し、納得して保険に入る事ができ、非常に良かったと感じております。

※火災保険以外は、全て新しい保険会社になりました。加入した保険は、最後にお話します。

 

今、発売されている保険を全てご紹介していくことは、現実的に私には不可能です。

なので、保険の相談窓口(保険ショップ)での契約までの大まかな流れ、FPさんへの相談方法など、老後の備えて押さえておきたいポイントをご紹介いたします。

 

いざ見直すと思うと、馴染みがないですし、苦手意識もあり、面倒くさいと思います。私もそうでした!

しかし、ひとつずつ考えていくと”そう難しくない”という事に気づきます。

どうか皆さんの手助けになるよう、私の体験談を交え、お話していきます。

保険は比較する時代です!

 

あっ。因みに我が家は、1人で話を聞き周り、夫にはそれをまとめて報告し、夫とは契約の時だけ一緒に行きました(笑)

説明するのが苦手な方は、家族で保険の相談窓口に行きましょう♪

予約をお忘れなく!

子なし夫婦の老後は資金・貯金はいくらあれば良いの?

老後の生活費は月平均2人で30万円〜40万円は必要です。

各ご夫婦の生活水準にもよりますが、少なくても月30万円は必要だと私は感じています。

■厚生労働省より発表されている男女の平均寿命

2 平均寿命の年次推移

(単位:年)
和暦男女差
昭和22年50.0653.963.90
25-2759.5762.973.40
3063.6067.754.15
3565.3270.194.87
4067.7472.925.18
4569.3174.665.35
5071.7376.895.16
5573.3578.765.41
6074.7880.485.70
平成275.9281.905.98
776.3882.856.47
1277.7284.606.88
1378.0784.936.86
1478.3285.236.91
1578.3685.336.97
1678.6485.596.95
1778.5685.526.96
1879.0085.816.81
1979.1985.996.80
2079.2986.056.76
2179.5986.446.85
2279.6486.396.75

出典:厚生労働省HP

 

ざっくりと男女ともに80歳まで生きるとします。(60歳で定年)

30万×12ヶ月×20年=7,200万円

年金をもらったとしても、医療費が増えたり、老人ホーム、介護施設に入ることを考えると資金としては2人で、これくらいは必要だと思っておいた方が良いでしょう。

といっても、現実的に7,000万円も貯金するのは不可能に近いです。

 

定年後も働くとして、現実的には2人で3,000万円の貯金・資金があれば良いかなというところです。

子なし夫婦は浪費グセあり!

そうなんですよね〜。子供がいないので、不安がなく財布の紐が緩みがちだと実感あります。

それはとっても危険!

私たちは年金がもらえるか分からない世代。しっかりと色んな場面で節約をして、老後の蓄えを増やしておきましょう。

 

そう考えた私の1番の節約方法・資金を増やす術は『保険の見直し』でした。

保険の種類によっては、万が一に備えつつ貯金をすることができる保険がありますし、高額で要らない保険を捨て、安くても安心のある保険もあります!

老後の不安はまず保険で解消していきましょう!

保険を見直して、結果的に私たち夫婦は毎月の貯金額が15,000円増え、払っていた保険料はこれまでより-5,000円となりました。

子なし夫婦の老後「保険の相談する前に準備しておきたいこと」

まずは、お店・FPさんに相談する前に、スムーズに話が進むよう準備しておきたいポイントをお話します。

 

ポイント

  • 現在加入している保険の種別、内容を把握
  • 必要だと感じている保険を考えおく
  • 保険に使える予算
  • 過去の病歴
  • 保険について予習

そんな暇ない!

 

はい。大丈夫です。

保険についてよく分からない・考えている暇ない。

そんな人のための保険の相談窓口、FPです。

基礎からきちんとお話してくださいます。

なので、下準備をして行く必要はありません。

あくまでも、行ったときに話を理解しやすく、質問しやすくするためのポイントです。

 

しかし、手ぶらではいけません!

以下のものは揃えて、来店しましょう。

保険の相談窓口(保険ショップ)に行くときに最低限用意しておく物

  • 現在加入している保険の内容が分かる書類・契約書・証券

以上です。

※個人情報なので、見せる必要はありません。口頭で伝えるだけで大丈夫です。何事も慎重に。

次は、準備ポイントについて詳しくご説明していきます♡

保険について予習

保険の仕組みってよく分からないですよね。生命保険、掛け捨て、年金型...

保険の相談窓口(保険ショップ)に行くと、担当のスタッフさんが分かるまできちんと説明してくれるので、安心してください。無理に契約にもっていこうとはされません!

が!少しでも保険について知っておく方が、時間も省けますし、何より「質問したいこと」すら分からない、という事態から救ってくれます(笑)

私が実際、予習をしていったポイントで、良かったと感じた点をまとめました。

保険は第一分野(生命保険)第二分野(損害保険)第三分野(医療保険)の分野に分かれています。

その3つの分類から保障内容や保障期間の違いを基に、より細かく種類が分けられます。←これまたややこしい!

保険の種類

生命保険(死亡保険)

  • 定期保険・・・期間が限定されており大きな保障が必要な場合に検討する生命保険
  • 終身保険・・・一生涯保障が続く死亡保障
  • 養老保険・・・死亡保障額と満期金が同額の保険
  • 収入保障保険・・・万一の時お給料のように毎月一定額を一定期間受け取ることができる死亡保障

医療保険・・・病気やケガで入院等をされたときに給付金を受け取れる保険

がん保険・・・がんでの入院や治療等で給付金を受け取れる保険

個人年金保険・・・老後のための貯蓄を目的とした保険

学資保険・・・子どもの教育費を準備する保険

介護保険・・・保険会社が定める介護状態になった時に給付金を受け取ることができる保険

外貨建保険・・・保険料・保険金・年金・解約返戻金などが、外貨になっている保険

自動車保険・自転車保険・バイク保険・火災保険なども相談可能

こんな保険があるんだー。

程度でよいと思います。商品によって保険金の受け取り方や保障のルールなども変わってきます。

そんなの考えていたら、頭がパニックになり、余計理解できなくなるので、こんなもんで良しです◎  

独学におすすめ保険の本

時代とともに保険も変化しています。

見直し時点での“最新情報”をチェックしておきましょう。

私は節約し、図書館で保険関連の本を借りました(笑)最新版がなかったり、人気ある本は、予約人数が多いのが難点ですが・・・

自身・家族の病歴をまとめておこう!

これは契約にあたり必要な情報になります。又、近い肉親の病歴を知ることにより、受けておきたい検診や入っておいた方が良いかなと思う保険も分かってくると思います。

私の場合は、まずは相談に行ってから納得でき、契約しようと思ってから、調べ・まとめ、紙に書いて持参しました。

過去にかかった病院など、忘れてしまっている部分は、保険組合から送られてくる医療費のお知らせが記憶を辿るのに、とても役に立ちました。

申告の必要ない(風邪や花粉症など)もありますので、きちんと店員さんに聞きましょう。

目的や予算をはっきりしておく!

今後のライフプラン(子供のこと・マイホーム・親の介護など)を、確定ではなくて良いので、明確にしておきましょう!

保険も大事ですが、手元に残す現金も大切です。将来の不安にかられ、保険にお金を掛けすぎないようにしましょう!

女性特約は必要か!?問題

女性の方は、見直すにあたり、この女性特約の保険にぶつかると思います。

現時点では、これは必要だよ!と入ってる方多いと思います。

しかし、よく考える特約つけなくても入院・手術で保険適応されるから...というポイントに気づきます。

もらえるお金が多い方がいいし、遺伝も気になるし等々、個人で違いがあるので、とにかくよく考えてくださいね。

因みに私は、以前の保険では入っていましたが、見直したときには、女性特約は契約しませんでした。

子なし夫婦の老後「おすすめ保険の相談窓口のご紹介」

私は保険ショップ、3店舗で相談しました(笑)疑り深いのと、お店によって取り扱っている保険会社が一部異なるからです。

あとで紹介しますが、店舗形態ではない訪問型FPさんにも相談しました。

どこのお店も、扱っている保険会社件数は多いですし、大手保険会社だとほとんどのお店が扱っているので、1店舗でも良いと思います。

 

私は無料相談窓口は、『保険ショップマンモス』を使って検索しました。

 

これまでの訪問型の保険相談サービスに加えて、近年人気の保険ショップの予約サイトを公開。

全国に2000店以上あると言われている保険ショップの中から、質の高い相談が行える保険ショップのみと提携されているので安心してお任せしました。

相性は別として、対応は3店舗とも誠実で親切な印象でした。

今では、保険の相談窓口(保険ショップ)がたくさん出来ましたよね。

キャンペーンなどもありますし、検索してより良いご自分にあった保険ショップを見つけて下さいね♡

↓↓↓

子なし夫婦の老後「FP(ファイナンシャルプランナー)に相談すべし!」

先にご紹介したのは、来店型になります。こちらは訪問型の無料保険相談になります。

 

なんと私!

2人のFP相談しました(笑)

FP(ファイナンシャルプランナー)さんは、女性(40代)と男性(50代)でした。

 

店舗型とは違った目線で、保険を案内してくれるのか、確認したかったのです。

自宅は嫌だったので、どちらのFPさんとも近所のファミレスでお話しました。

ちょっと恥ずかしいですし、書類もあるので、広めのお店で、空いている時間を狙うのがオススメです。

お2人とも店舗の店員さんより、フレンドリーな感じです(笑)それが良いか悪いかは人それぞれですね。

きちんとこちらの話を聞き、親身になってくれます!

何から話せば良いかと不安かも知れませんが、FPさんが慣れているので、話をきちんと進めてくださいますので、ご安心を♪

保険のマンモス

保険相談は無料!

 

「強引な保険営業」はありませんでした。図表を使って分かりやすく説明してくださいます。

万が一しつこい勧誘があった場合にはイエローカード制を導入しているため、安心してご利用できます♩

 

選択子なしmimiが不快に感じたこと

どの保険の相談窓口(保険ショップ)でもFP女性の方も、親切丁寧に対応してくださったのですが、FP男性に不快な思いをさせられました。

見知らぬ人にはいちいち話す必要のない”子ども作らない”点ですが、ライフプランを話して行く上で「お子さんは?」という話にもちろんなります。

それによって、保険にかけるお金の予算が変わったり、選ぶ保険も変わりますからね。

なので、今後子供は絶対に作らないのでってお話しました。

そうしたら「え?今だけでしょう?今後は分からないですよね?」などと、しつくこく言われました。

このFPさんとは、2度と会うことは無かったです(笑)

 

個人的には、男性より女性のスタッフさんの方が良いかと。やっぱりねーーー、気が回る!

ごめんなさい、有能な男性スタッフさん。個人的見解ですので、あしからず。

確か、相談するFPさんの性別を選べたと思います。

保険コネクト

特徴

  • 平均20社以上、複数の保険商品を比較して提案
  • 日本全国対応可能(提携人数4000人以上)
  • どこでも、何度でも相談無料 ・独自の「安心評価制度」にて、項目を満たす優秀なプランナーのみ
  • しつこい営業行為 / 強引な加入行為の禁止
  • 相談者からの評判が悪いプランナーとの提携解除制度
  • 提案にご納得を頂き、希望商品の加入をご希望の場合のみご契約
  • 保険相談した人の約90%が満足と回答
  • 日時や場所等のご希望に柔軟に対応可能

詳しくはコチラ

子なし夫婦の老後「保険の無料相談しつこい勧誘ないか心配」

私の体験した限りでは、しつこい勧誘どころから「これ良いですよー!」と勧めてくる感じもなかったです♪

私の要望などを聞き、条件の合う保険の内容をしっかり説明してくれるだけです。

同じく保険の相談窓口を利用したことのある友人や知人からも、しつこい勧誘があったなどという話は今のところ聞いたことありません。

本当に無料なの?

「無料て書いてあるけど、何かしたらお金を搾取されるのでは!?」

そんな心配も必要ありません!!

最後のさいごまでお金を支払うことはありません。

私を担当してくださった女性店員さん、とても丁寧でしつこく聞くし、時間もかけるわたしにも最後まで付き合ってくださいました。

申し訳なくて、最後の日に菓子折りを持参しました(笑)

そういうところでした♡

子なし夫婦の老後「保険の無料相談を利用する際の注意点」

大きなデメリットはないと思いますが、ここを知っておいて欲しいなという点をお話しておきます。

無料なのに収益はどこから?

気になりませんか?私は気になり調べました(笑)

答えは「保険会社からの紹介手数料

保険ショップに来店して、お客さんが新規に契約した保険から手数料が収益になるそうです。

厄介なのが、この手数料が保険会社によってちがうということ。

店員さんは、手数料が高い保険会社の保険を勧めてくる可能性が自然と高くなって来ますよね。

これがあり、私は3店舗回ったのです(笑)

手数料がどうであれ、保険内容に納得してれば文句なしですからね♡

最後に「慌てなくてよい」

保険の相談窓口(保険ショップ)周りでも「保険の相談窓口(保険ショップ)に行ったよ。」って人が増え、好印象な話が多くなっていて気にはなっていたんですよね。

でも、重い腰が・・・

で、主人の保険の切り替えが近づてきて、色々情報集めや保険の相談窓口(保険ショップ)に行き始めました!

周りに意見も聞くことも大事ですが、経済状況や家族構成などはバラバラです。

人から聞く意見は、参考程度にして、自分のライフプランなどをしっかち見つめ直しましょう!

慌てて決めて、あとで「やっぱりあっちの保険が良かったな。」となっても、簡単にはいかないことが殆どです。

時間をかけてじっくりで良いと思います。

また、高額医療費制度など、日本の健康保険制度についても理解を深め、本当に必要な保険を選びましょう!

意外と盲点、しかも充実している!捨てたもんじゃない、日本。

参考サイト

医療保険の必要性|プロのFPが教えるに必要な人と不要な人の違い

 

私が加入した保険

収入保障型、医療保険、がん保険、年金型生命保険です。

子なし夫婦の老後「その他必要な保険」

火災保険

地震保険は火災保険とセットで加入しますよ。

大切な家族のもしも。

まずは情報を揃えることから始めましょう。

  ペット保険

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